北九州のサイクルルート｜街中散策コース・小倉街角散策｜スマートサイクルライフ北九州
歴史ある小倉城と、松本清張や森鴎外ゆかりの地をめぐる、小倉の街中散策コース。シェアバイクで軽快に北九州市内をポタリング
小倉城でシェアバイク「ミクチャリ」をレンタル。軽快な電動自転車で小倉北区にある名所をスイスイと巡る、小倉街角散策コースでは長崎街道の始点である常盤橋やアートな太陽の橋、松本清張記念館や森鴎外の旧居など、北九州の歴史や文学にふれる事ができます。お腹が空いたら旦過市場や小倉名物だるま堂の焼うどんはいかがでしょうか。
| 時間 | 約30分 |
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| 距離 | 約6km |
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小倉城は北九州市を代表する見どころスポット。
新たなおもてなしの拠点「しろテラス」は情報収集やおみやげの購入に最適です。
小倉城周辺はシェアバイク「ミクチャリ」のステーションが集まっているので
小倉散策のスタート・ゴール地点としてオススメ。
小倉城 しろテラス
所在地 北九州市小倉北区城内２
TEL 093-561-1210
URL：
https://www.kokura-castle.jp/shiroterrace/
開館時間や休館日については施設に直接お問い合わせください。
小倉城を見学したら、松本清張記念館へ向けてサイクリング。
城内や歩道は自転車を押して歩き、清張通りは自転車道を通行しましょう。
北九州を代表する現代作家と言えば、芥川賞作家の松本清張。
小倉城のすぐそばにある松本清張記念館は、ぜひ立ち寄りたい文学スポット。
館内では清張の生涯に当時のニュース映像を重ねた巨大年表のほか
東京の自宅を再現した書斎や2万3000冊の蔵書などが展示。
『点と線』、『砂の器』などの代表作を書いた北九州市出身の作家松本清張の業績をたどる記念館。館内では清張の生涯に当時のニュース映像を重ねた巨大年表のほか、東京の自宅を再現した書斎や2万3000冊の蔵書などを展示。約40年の作家生活で膨大な作品を世に送り出した清張の生涯に触れられます。
北九州市立松本清張記念館
所在地 北九州市小倉北区城内2-3
TEL 093-582-2761
URL：
https://www.seicho-mm.jp/
開館時間や休館日、入場料については施設に直接お問い合わせください。
常盤橋は小倉から九州各地にのびる諸街道の起点であり終点。
長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還の5つすべてがこの橋につながっていました。
海に面した北九州市の北部にある、あさの汐風公園。
芝生広場では子どもたちがのびのびと遊び、ステージエリアでは、グルメイベントや
ヒーローショーなどさまざまな野外イベントが開催されています。
街中サイクリングでお腹がすいてきたら、魚町へ。
小倉焼うどん発祥の店「だるま堂」で昔ながらの北九州の味をご堪能ください。
だるま堂
所在地 北九州市小倉北区魚町１丁目４−１７
TEL 093-287-5215
URL：
https://darumadou.shop-pro.jp/
営業時間・定休日は店舗へ直接お問い合わせください。
北九州市小倉北区魚町の小倉焼うどん発祥の店「だるま堂」
終戦直後、鳥町食道街の「だるま堂」店主が、焼そば用のそば玉がなかったため、干しうどんをゆがき焼いて出したところ大好評だったのが「焼うどん」の始まりとされています。
有名人、芸能人のサインが所狭しと飾られる店内２F。
小倉名物の焼うどんに舌鼓をうちつつ、どんな人がこの席に座ったのか
想像するのも楽しいお店です。
明治の文豪として名高い森鴎外が、旧陸軍第12師団軍医部長時代に
小倉に赴任、生活をしていた旧居が今も残っています。
森鷗外旧居
所在地 北九州市小倉北区鍛冶町1-7-2
TEL 093-531-1604
URL：
https://www.gururich-kitaq.com/spot/ogai-mori-former-residence
開館時間や休館日、入場料については施設に直接お問い合わせください。
国道199沿いを自転車道で進み、鴎外通りにはいっていくと
往年の姿をいまも忍ばせる森鴎外の旧居があらわれます。
明治の文豪として名高い森鴎外が住んでいた旧居を見学可能です。明治30年頃に建てられた六間から成る日本家屋で森鴎外は主に八畳の座敷と南側に続く四畳半の小座敷を使っていたといわれています。現在は通り土間が資料閲覧スペースになっており、年譜や貴重な関連資料が展示されています。
旦過市場商店街は北九州市民の台所。昭和30年代築の長屋式の商店は
裸電球の光に照らされ昔風情あふれる空間。
旦過市場商店街
所在地 北九州市小倉北区魚町４丁目２−１８
TEL 093-513-1555
URL:
https://www.tangaichiba.jp/
営業時間・定休日は店舗へ直接お問い合わせください。
商店街内は自転車の乗り入れはできません。押し歩きであれば入れます。
食べ歩きで美味しいものが食べたいなら旦過市場へ。
美味しいグルメや飲み屋が密集しており、県内外の観光客が訪れます。
太陽の橋（中の橋）は小倉北区馬借・魚町から勝山公園方面に架かる橋。
太陽の橋として愛称がつけられ、名前のテーマに沿ったデザインとなっています。
太陽の橋は、もともと「中の橋」と呼ばれていましたが紫川マイタウンリバー整備事業により、架け替えが行われました。歩道を橋の袂からみたときにモザイク調でデザインされたひまわりの花が円形に見えるようになっています。
橋の上には７体のオブジェがあり「マカロニ星人」「ペンネ人形」「ちくわ頭」などと市民に呼ばれ親しまれていますが、正式名称は「宇宙七曜星の精」。グラフィックデザイナーである故・福田繁雄氏が設計したオブジェがシンボリックに橋を彩っています。
