北九州のサイクルルート｜コース紹介｜スマートサイクルライフ北九州

九州と本州をつなぐ、関門トンネル人道で
自転車を押して山口県下関市に渡る

関門トンネル人道は関門海峡を繋ぐ、全長780メートルの歩行者用海底トンネル。歩行者は無料。自転車・原付は 20円で持ち込むことが可能。トンネル内は自転車に乗ることができないので、押して歩きましょう。

壇ノ浦古戦場跡と長州砲(八十斤加農砲)に
立ち寄って、ちょっと記念撮影

関門海峡は、源平最後の合戦「壇ノ浦の戦い」の舞台。古戦場を眼前に臨む、みもすそ川公園内には源義経・平知盛両雄の像があります。また、長州藩の主力となった加農砲（カノン砲）のレプリカも展示されてるので、雄大な関門大橋を背に記念撮影するにはベストスポットです。

山口県道34号線をしばらく走り、県道40号線の山間部へと入っていきます。

元祖瓦そば たかせ 川棚本館

所在地　山口県下関市豊浦町大字川棚５４３７

TEL　083-772-2680

URL
https://www.kawarasoba.jp/

開館時間や休館日、入場料については施設に直接お問い合わせください。

展望台を下っていくと、たかせ川棚本店に到着。
ランチタイムに、下関名物 たかせの瓦そばは如何ですか？

瓦そばは、抹茶入りの麺を使った蕎麦を、あつあつに熱した瓦に乗せて提供する山口県の名物。昭和レトロな雰囲気の店内でぜひ味ってみてください。

碧い海と朱色の鳥居の美しいコントラスト
福徳稲荷神社は千本鳥居の絶景スポットです。

西長門ブルーラインを川棚温泉から角島に向かう途中、犬鳴峠の高台に壮麗な社殿を構える『福徳稲荷神社』があります。境内に足を運び本殿を背に海を眺めると、朱色の大鳥居越しに眼下に広がるのは響灘の碧い海の絶景です。

ロードレーサー用のサイクルスタンドも完備。
サイクリストに優しいカフェでちょっと、ひと息。

「ゼロカフェ」は、角島に向かう途中、国道191号線沿いに佇む土井ヶ浜を一望できるカフェ。厳選された豆からいれられるコーヒーを始め、軽食やデザートもあるので、休憩がてら、ちょっと小腹を満たすのに最適なスポット。景色も抜群なので、つい長居してしまうかも。

Cafeで一息ついたら、次はいよいよ角島大橋へ。
国道191号線、県道275号線の海沿いの心地よい道をライディング

角島近海の海の幸が味わえる、観光スポットでランチタイム

幸せのモニュメントは恋人たちの聖地として話題のスポット。
食事のあとに記念撮影。

granvista角島は角島沖で獲れた新鮮な魚介を使用したお料理がいただけるレストランです。海鮮丼などの和食からピザやサババーガーといった洋食までメニューが豊富。granvista角島のテラスには幸せのモニュメントもあり恋人たちの聖地としても有名です。

角島を堪能したら、次の目的地「農業公園 みのりの丘」へむけて県道275号線へ。
でも、風波クロスロードに入る前に角島スイーツをお忘れなく！

角島大橋と、青い海をイメージした
テイクアウト専門「角島プリン」

角島大橋の近くにあるプリンのテイクアウト専門店「角島プリン」。卵や牛乳など、シンプルだからこそ素材に気を配り、使用する材料は山口県産中心！固めからとろとろタイプまで様々に生地を作り分けるプリンは、日替わりで４種以上〜８種が並びます。

ジェラート・アイス専門店 角島ジェラートポポロ

角島大橋の近く豊北町のジェラート・アイス専門店、角島ジェラートポポロでは低温殺菌の貴重なジャージー牛のミルクをベースに使ったジェラートの数々に目を奪われ、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよ！

農業の最大の歓びである「実り」の実体験を中心に、
「実り」ある時間を過ごせる場所

「みのりの丘」は、宿泊施設を利用した短期滞在型農業体験ができる農業公園。農業の最大の歓びである「実り」の実体験を中心に、都市と農村が交流しながら「実り」ある時間を過ごせる場所として人気です。

走りやすい農業道路を一路南へ。
ゴールの関門海峡にむけて、最後の一走り。

「みのりの丘」を出たら、のんびりとした農業用道路を、一路南に向かいます。走りやすい一本道をひたすら南下して出発地点の山口県下関市、北九州市門司港レトロをめざします。

下関北バイパスに合流したら、関門海峡はもうすぐそこ。
車通りの多い道なので通行は十分注意をしましょう。