ツール・ド・しものせきの魅力について

 
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ロングコース130km 体験リポート
人気の「ツール・ド・しものせき」を走ってみました。

ツール・ド・しものせきは、北九州市のお隣、下関市で開催される自転車イベント。 自然、歴史、味覚など、下関の魅力が満載なので一日で下関ファンになること間違いナシ! 「ロングコース(約130km)」「ミドルコース(約45km)」「サイクルラリー」の3種目をはじめ、 会場ではお子様やご家族の方も楽しめる「サイクルバザール」も開催。ご家族連れでも楽しめる自転車イベントです。 参加受付開始から、わずか十数分で定員に達するツール・ド・しものせき。その第8回大会にスマキタ特派員が参加取材 してきました。今回、実際に走ったのはロングコース(約130km)。海沿いのブルーラインと緑豊かなグリーンラインを 織り交ぜた、自然と観光名所を巡るコース。 人気のツール・ド・しものせきの様子をお伝えしたいと思います!

下関市 | スマキタ

海、山、下関をぐるっと周遊! ロングコース130km 体験リポート

すこし肌寒くなってきた10月初旬。早朝の下関北運動公園は、全国各地より集まった自転車ファンでごったがえしていました。 ロングコース、ミドルコース、サイクルラリーそれぞれスタート時間が異なっており、午前8:00にはまずロングコースの選手達が、 数組に分かれてスタートしてゆきます。

つーるどしものせき | スマキタ
スマキタ

北浦街道を海沿いに北上。
山陰本線と並んで走る風情あるブルーライン

下関北運動公園を出発し、市街地をしばらく走ってゆくと左手に日本海が広がってきました。 「日本風景街道」のひとつにも選ばれている海沿いのブルーラインは潮風を感じながら走ることの 出来る心地良い道。「日本風景街道」を構成する北浦街道では、山陰本線と並んで走る区間もあり、 風情のある景色を楽しむことができます。


つーるどしものせき | スマキタ
自転車安全教育指導者講習会 | スマキタ

山口の人気スポット、角島大橋で記念撮影。

途中、県道275号線へ入ってしばらく進むと、エメラルドグリーンの海と角島。 そして、島へまっすぐに伸びる角島大橋に到着。角島は映画のロケやテレビで紹介された事から、 近ごろでは山口でもとりわけホットな観光スポット。日本離れした美しい海に浮かぶ姿は、まるで南国に来たみたいに開放的。 しばしサイクルツアーを忘れて高台で眺めを楽しむサイクリストも多く見かけました。 橋の側では大会専属カメラマンによる記念撮影も行われていて、参加の思い出に撮影してゆく方々が列をなしていました。


自転車安全教育指導者講習会 | スマキタ

自転車の乗車方法 | スマキタ

130kmコース後半部は緑豊かな山間部。
アップダウンのあるグリーンラインを走る。

角島大橋で記念撮影を楽しんだあとは、いよいよコースの折り返し。道は徐々に海から遠ざかり、 アップダウンのある山間部へと進んで行きます。 初秋の爽やかな青空の下、コスモスで彩られた沿道を横目に、心地良い山の風を感じて走ります。


エイドポイントは
下関の名産品がいっぱい。

各コースには、いくつかのチェックポイントおよびエイドポイントが用意されています。 選手達は制限時間内にチェックポイントを通過しながら、ゴールに向けて走ります。 エイドポイントでは飲み物のほかに、川棚饅頭やサザエ飯、角煮まんなど、下関の名物がたくさん用意されているので 、行く先々で地元の味を楽しむことができます。 こうした充実のサポート体勢がツール・ド・しものせきの人気の理由のひとつかもしれませんね。


自転車安全教育指導者講習会 | スマキタ

沿道からの声援を力に、
最後の力をふりしぼって深坂峠を越えてゆく

ツール・ド・しものせき | スマキタ

コースも後半に差し掛かってくると、選手達の体力も限界に近づいてきます。 そんな中、活力となるのが沿道からの声援です。2006年から始まった本大会は、いまではすっかり地元の秋の風物詩。 下関に来て、自転車で走ってくれる選手達に向けて、沿道の民家からは暖かい声援が送られていました。


長い峠を下ると、もう目の前はゴール。
下関北公園は選手達を暖かく迎える声援でいっぱい。

ツール・ド・しものせき | スマキタ

内日ダムを過ぎて、長い下り坂を終えると朝スタートした下関北運動公園はもう目の前。出発してから 8時間が経過しようとしていましたが、市街地に入り、運動公園からにぎやかな声が聞こえてくると 「もう、あと少し!」と勇気がわいてくるのを感じます。公園への最後のカーブを曲がり、 ゴールのアーチにむけて走れば、沿道には最後のエールをおくるたくさんの人びと。疲れ果てた顔をみせては情けない。 そんな思いで、めいっぱいの笑顔でゴールを切りました。走り終えて残ったのは、130km自転車をこぎとおした疲労感と、 爽やかな達成感。こんな気持ちのいいコースなら、また出てみたいな、というのが正直な感想でした。


ツール・ド・しものせき | スマキタ

ツール・ド・しものせきは、サイクリングの魅力が
いっぱいつまったサイクルイベントでした!

多くのサポーターに支えられ、沿道からの声援に勇気づけられ、下関の美しい景色を眺めながら走ることの出来る ツール・ド・しものせき。北九州市近郊で行われているサイクルイベントとしては最大級の規模と人気を集めています。 普段から自転車に乗っている方だけでなく、これから自転車を始める方にも実際に参加してもらいたいイベントです。

自転車シミュレーター| スマキタ



中級者や、親子でも楽しめるツール・ド・しものせき ミドルコース45km

ミドルコースは菊川までで折り返す、約45kmのコース。 下関北運動公園から深坂自然の森、菊川チャレンジパーク(菊川)をへて、深坂峠、 下関北運動公園へと戻ってくるコースです。自転車を始めたばかりなので130kmは無理だけど、 すこし長距離にもチャレンジしてみたい!そんな方や親子にオススメのコースとなっています。

自転車講習| スマキタ


メイン会場もお楽しみがいっぱい。サイクルラリーで下関を探検&ポタリング

メイン会場では、各種催しや出店や試乗会、変わった形の自転車に乗ることも出来るので、 コースに出ないご家族も楽しめます。また、約15kmのサイクルラリーでは周辺に設定された 多数のお宝ポイント(TP)から規定数を巡るサイクリングゲームも行われていますので、 小さなお子様連れでも、自転車イベントを体験できます。

自転車講習| スマキタ


大会の開催時期、詳細についてはツール・ド・しものせき実行委員会事務局
(下関市交流事業推進室)へお問い合わせ下さい。

TEL:083-231-2729