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海運業の現地駐在員を経て、
光画の世界に入った異色の写真家
小川裕司さんが、これまでの
海外生活で撮り貯めてきた
自転車と人と街の風景。
その、ほんの一部をご紹介します。


小川裕司 写真家

Profile

写真家、エッセイスト。現在は北九州市小倉に在住。日本旅行作家協会会員。 東亜大学客員教授。松岡正剛イシス編集学校千離衆。海外生活14年。 シンガポール6年、シドニー5年、ソウル3年の滞在経験あり。 豪州シドニーで花の写真家として紀伊国屋書店ギャラリーでデビュー。 ソウルでは日韓文化の違いをフォトエッセイにした「なんせんちょうむ」を出版。 個展開催は50回を越える。

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「自転車があると
 初めての町も身近に感じます」

オランダのアムステルダムで、自転車がよく町になじんでいる風景を撮ったことをきっかけに 世界各地で自転車を入れた風景を撮るようになった小川さん。 「写真の中に自転車が入ると、新しく訪ねる町も身近に感じることができる」というのも、 なんだか分かる気がします。


自転車のある風景 小川裕司

※ 二人乗り、並走、携帯電話の利用はオランダでは合法です。



「自転車のある風景」北九州編

現在、小川裕司さんは北九州市に住んでおり、町中で自転車を見かければレンズを向けてその光景を写真に収めています。 小川裕司さんが撮影した海外の風景は、自転車がある事によって身近に感じられていましたが、 この北九州市の風景では逆に、見知った町並みなのにどこか異国にいるようなよそよそしさを感じます。 旦過市場やいつも通る小径など、普段よく見る風景がまるで初めて見る場所のように心地良く乖離しているのは、海外生活の長い小川裕司さんというフィルターを通した写真が、良い意味で異国のエッセンスを注入されているからなのかもしれません。


※ 写真の著作権はすべて小川裕司さんに帰属します。無断でコピー、転載することを禁止します。