ママチャリでとばしたいならここ!
ママチャリ・ワールドグランプリに出場しました!

 
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出場資格は「ママチャリ」であること。
前かご付き、ベル付き、ライト付きの自転車で
サーキット場を走ろう!

大分県オートポリスで開催される
ママチャリ限定のレースイベントに参加しました

皆さんは、ママチャリ・ワールド・グランプリをご存知でしょうか。大分県日田市の山中、広大な敷地 にひろがる国際公認サーキット「オートポリス」で年に数回繰り広げられるママチャリの4時間耐久レースです。参加資格は前かご、ベル、スタンド、ライトが装着されたママチャリであること!選手全員が18歳未満のジュニア部門、35歳以上で平均年齢が45歳以上のシニア部門など、その他にも部門や車両規定があるので毎回違ったチーム編成での参加を楽しむこともできます。年に数回開催されるにも関わらず、毎回多くのリピーターと新規参戦者で異様な盛り上がりをみせているのはそんな魅力があるからかもしれません。そのオートポリス・ママチャリWGPに、スマキタ特派員が体験取材をしました。


ママチャリレース | スマキタ

4時間で何周走れるか。
見た目のコミカルさとはうらはらに体力勝負の耐久レースです。

ルールはシンプル。制限時間4時間のうちにオートポリスのサーキットを何周走れるかを競います。走者は周回数をカウントするバンドを巻き、交代ポイントで次の走者に自転車とバンドを渡します。4時間をこえた時点で周回数のもっとも多いチームが勝者となり、周回数が同じ場合には先にゴールしたチームが優勝です。ママチャリを使ったレースだからと軽い気持ちで参加したスマキタ特派員チームでしたが、ピットに入り、各チームの強烈な仮装やマシンのデコレーション、熱気をおびた声援を目のあたりにして、この大会の異常な興奮に気づかされました。


ママチャリレース | スマキタ

見た目はシュールだけど参加者は皆さん真剣です!

スタート時刻が迫ると、各チームの第一走者が慣れた様子でコース入りし、スタートラインに整列。サーキット場をママチャリが埋め尽くすさまは異様な雰囲気ですが、皆さん真剣なまなざしでスタートの合図を待っています。レースクイーンがフラッグをはためかせて合図をすると一斉にスタート。インから攻めるチーム。後方から様子を見るチーム。先頭で最初から勝負をかけるチーム。豪快なエンジン音のかわりにチャリンチャリンというベル音が鳴り響くなか、数十台もの自転車が、ぶつかりそうになるくらいスレスレの位置でせめぎあいながら、観客でにぎわうピット前を走り抜けていきます。

ママチャリレース | スマキタ
ママチャリレース | スマキタ

1周約3kmの長く厳しいサーキット場を舞台に
ママチャリの熱い攻防が繰り広げられます。

はじめはゆるやかな下り坂。ここでは自転車をこぐことが禁止されているため、重心を低くしてスピードをかせぎます。サーキット場ということもあり道は広くゆるやかに見えますが、実際に走ってみると1周約3キロのコースのうち半分近くが上り坂。車体の重いママチャリでこの坂を登りきるのは至難の業で、スマキタ特派員の多くは日頃の運動不足がたたって、一周づつ走るのがやっとでした。ひとりで何周も担当する他チームのエース達を横目に、自分の番が終わるとそそくさとピットインし、次の走者にバトンを渡してゆくスマキタ特派員チーム。交代してすぐその場にくずれおちるメンバーもいました。


あっという間に4時間が過ぎ、いよいよ最後の1周。ピットインまでに1台でも多く抜こうと力をふりしぼるスマキタ特派員のアンカーでしたが、結果をみてみると優勝チームは4時間で40周強。初参加のスマキタ特派員チームが20周弱と大きく引き離されての敗退。あわよくば初参加で初優勝!というスマキタ特派員の目論みはあっけなく崩れ落ちました。



歩道は歩行者優先!
とばすならサーキットで!

ママチャリWGPは大分県のオートポリスで定期的に開催されています。普段は歩道を通ることの多いママチャリ。サーキット走行することでママチャリの性能を肌で感じ、交通ルールや思いやりマナーに思いをめぐらせる良い機会になりました。ふだんスポーツバイクを楽しむ人にこそ参加してもらいたい、自転車の魅力が再発見できるイベントです。大会は年に数回催されていますので、ぜひチェックしてみてください。

大会の詳細は株式会社オートポリスWEBサイトをご覧下さい。