門司港レトロを出発して、門司港レトロ観光線の線路伝いにすすむとトロッコ並木道があります。道なりにしばらく進むと、めかり街道に合流するので、歩行者に気をつけながら走行しましょう。左手には門司港と、そこを行き交う大型のタンカー。汐風を頬に感じながら、和布刈神社を目指して走りましょう。
門司港レトロを出発してすぐ、関門橋のふもとに和布刈神社があります。社殿の前には関門海峡が広がっていて、下から見上げる関門橋は迫力満点。これから走るロングライドの安全を祈願して、京築、中津方面へスタートです。
曽根干潟は、北九州市小倉南区の東側に広がる市内最大の干潟で、面積は517haあります。干潟には、多種多様な生物が生息し、冬には大陸から渡り鳥が飛来してきます。古くから漁業が営まれており、人々の生活の場としても重要な干潟となっています。沖合には、平成18年3月開港した北九州空港があります。
北九州市が誇るブランド水産物「豊前本ガニ」「豊前海一粒かき」の一大産地。カニ(ガザミ)やカキのシーズンには看板やのぼりを目印に、是非、「北九州カニ・カキロード」にお出かけください。豊前本ガニ、豊前海一粒カキが食べれるお店の検索は、地元いちばんのホームページをご覧ください。
ロングライドで心地良い疲労感を感じた頃、北九州空港への連絡橋が見えてきます。橋梁部2100mもあるこの連絡橋は、無料で渡れる橋としては日本最長。空港まで弧を描いて伸びる悠々たる姿は、見た目の優雅さとは裏腹に強風のふきつけるコースで一番の難所。しかし海の上を走ることが出来る爽快感をぜひ一度味わってみてください。
大人から子供まで楽しめる福岡県行橋市の滞在型ガーデニング・フラワーショップ。併設されているカフェバンビーナでは、ふわふわ食感がクセになるパンケーキが人気を集めており、ランチにオススメです。
「新鮮・安心・安い」をモットーに、地元で採れた野菜や果実等を販売しています。サイクリング中の小腹を満たすお惣菜やデザートも販売しています。また、隣接店舗の「みやこ甘味舎」では、テイクアウト、イートインコーナーがあり、美味しいスイーツを楽しめます。
メタせの社の芝生広場には、ジェット練習機(T-33A)と「ファントム」の愛称で親しまれたF4戦闘機(F-4EJ改)が展示されています。
地域で採れた新鮮な野菜や農産物加工品を中心に、果実、お米、魚介類その他さまざまな加工品を販売しています。お弁当も種類が多く、美味しいと好評、パンもおいしく地域の美味しいものづくし。ロングライドの立ち寄りスポット、休憩所に最適です。門司港から京築を自転車で走るなら、ぜひ一度、迫力ある航空機が間近で見れるメタセの杜に立ち寄ってみては如何でしょうか。
中津城は福岡県と県境にある中津川の河口沿いに位置しており、北は周防灘、西は中津川に面し、東は二重、南は三重の堀をつくり、外堀には「おかこい山」と呼ばれる土塁をめぐらせていました。水門から海水が入ってくるので堀の水かさは潮の干満で上下するのが特徴。高松城、今治城とともに日本三大水城の1つに数えられる名城。城郭の形が扇の形をしていたことから、「扇城」とも呼ばれています。ロングライドのお立ち寄りスポットに最適です。
青の洞門に到着。門司港レトロをスタートして、京築、中津と走ってきたこのロングコースのゴールに相応しい、威風堂々とした岩肌が出迎えてくれます。青の洞門をはじめとする耶馬溪、競秀峰の山々は大分県中津市、本耶馬溪(ほんやばけい)の代表的な景勝地。 山国川に面した岩峰が1kmに渡って屏風を開いたように連なり、奇岩、秀峰の雄大な輪郭に、渋味のある岩肌が加わる最大の見どころです。 長いコースですが、この美しい景色を前に疲れも吹き飛ぶでしょう。
駐車場76台大型10台という充分なスペースと、トイレ施設を備えている豊前おこしかけ。ドライバーやお客様に休息を与えるだけでなく、食事のできる屋台村、そしてお土産などの買い物ができる物産情報館など、設備が充実しています。
福岡と大分の県境にある「大ノ瀬官衙遺跡」に隣接した、 全国でも珍しい史跡一体型の「道の駅」です。 物産館では、新鮮野菜・果物の他上毛町産レモンを使ったレモンタルトやレモンケーキなども販売しています。