子どもの乗せ方・降ろし方|子育てママ・パパ必見 幼児の安全な乗せ方と降ろし方

子ども乗せ方・降ろし方
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子育てママ・パパ必見

幼児の安全な乗せ方と降ろし方

一定の要件を満たしている「幼児2人同乗用自転車」に限り自転車の前後に取り付けた幼児用座席に幼児を同乗させることができます。 ですが子どもを乗せた自転車は危険がいっぱい。正しい乗降の方法やルールマナーを知って安全に利用しましょう!

安全な「乗せ方」

  • 安全性を確保しよう

    足の裏全体が地面につくようにサドルを調節し、平らな場所にスタンドを立てて安定性を確保しましょう。

    サドルの調整で安全性を確保の写真安定性のよい平らな場所にスタンドが立っているかな? 吹き出し
  • 子どもも親もヘルメット着用

    乗る前にかぶろうね。 PC 乗る前にかぶろうね。 SP
  • 乗せる順番は ①後部座席 → ②前座席の順番です。

    初めに①後部座席  次に②前座席
    初めに後部座席
    次に前座席
    安全な乗せ方
    1. 安定性のよい平らな場所でスタンドが立っていることを確認
    2. 子どもも親も自転車用のヘルメットをかぶりましょう
    3. ハンドルをロックする
    4. 大きい子どもから先に自転車の後部にのせ、セーフティベルトを着用
    5. 次に小さい子どもを前の座席に乗せセーフティベルトを着用
    6. 最後にスタンドを上げてから、保護者が自転車に乗ります
    ベルトも忘れないで

安全な「降ろし方」

初めに前座席 次に後部座席
  • 初めは前座席

    前座席
  • 次に後部座席

    後部座席
ヘルメットを外すのは自転車を降りた後
ヘルメット ママ!ヘルメットを外すのは自転車を降りた後だよ
安全な降ろし方
  • 平らで安全な場所で停止しましょう
  • ハンドルをロックして、母親から先に降ります
  • 安全な場所でスタンドを立て、自転車が転倒しないことを確認します
  • 前座席の子どもから先に降ろし、次に後部座席の子どもを降ろします
  • ヘルメットは、下車してから外しましょう

幼児2人同乗基準適合マークのある自転車を
利用しなければなりません!

どんな自転車でも良いわけではありません!

子どもを乗せるための安全基準を満たした自転車であれば幼児(6歳未満)2人を乗車させることができます。 自転車の安全性を示すマーク(BAAマークや SGマーク)と「幼児2人同乗に適合する自転車」を示すシールは付いていますか?

幼児2人同乗基準適合マークのある自転車 PC 幼児2人同乗基準適合マークのある自転車 SP

子どもを乗せる前に
しっかり練習をしましょう!

幼児同乗用自転車の運転は、意外と難しい!

子どもを乗せた自転車はコントロールがとても難しいです。乗せ方、降ろし方も大切ですが、まずは安全に運転できるかどうか、 ご両親が練習をしておく必要があります。またスムーズな乗せ降ろしが出来るよう、あらかじめ慣れおく必要もあります。 一般道で走り始める前に、安全な広い場所で十分に練習してからお乗りください。

北九州交通公園では
幼児同乗基準に適用した自転車を
園内で貸し出ししております。
  • 北九州交通公園市立交通安全センター
  • 〒803-0835
  • 北九州市小倉北区井堀五丁目1番1号
  • TEL:093-652-0169
  • FAX:093-652-0206
道路に出る前の練習 PC道路に出る前の練習 SP 吹き出し

子どもを乗せる自転車だから、
日頃からの定期点検を怠らないように!

子どもを乗せる自転車は、ご自身が乗る自転車以上に定期点検に気をつけてください。 ご使用前には、チャイルドシートおよびリヤキャリヤが自転車に固定され、 破損や変形、傷、フックの浮きなどがないことを確認してください。 また、ブレーキ、タイヤなどに異常がないかも常に点検を心がけましょう。

日頃からの定期点検

幼児同乗用自転車の練習なら北九州交通公園をご利用ください!

北九州交通公園市立交通安全センター
〒803-0835
北九州市小倉北区井堀五丁目1番1号
TEL:093-652-0169
FAX:093-652-0206
入園無料
開園時間:9:00~17:00
(夏期は~18:00)
入場・自転車貸出無料
定休日:月曜日
(祝日の場合は翌日休)、
祝日
(日曜の場合は開園)、
年末年始
交通アクセス
西鉄バス上到津バス停より徒歩15分
一枝バス停より徒歩15分
北九州パレスバス停より徒歩1分

子ども乗せ自転車は危険がいっぱい。幼児同乗用自転車でお子様を乗せ降ろしする際の安全な方法をご紹介します。子どもを自転車に乗せるパパ・ママは正しい乗降方法を知っておきましょう。