買ったらお忘れなく!
自転車の防犯登録を
徹底しよう
自転車の防犯登録とは?
防犯登録は、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律(通称「自転車法」)にもとづき、福岡県防犯協会連合会が、公安委員会の指定を受け、自転車の盗難防止と被害の早期回復を目的に警察、地区防犯協会と自転車販売店(防犯登録店)の協力のもとに実施しているものです。登録された自転車防犯登録情報は、県警のコンピューターに入力しており、照会により確実に早く所有者が判ります。
自転車を購入したら、その場で登録しよう
- 登録指定店であれば、防犯登録が受けられます。
- 赤い看板「自転車防犯登録所」(以下防犯登録所という)を掲げているお店が登録指定店の目印です。
- 警察署内の防犯協会、交番、駐在所でも防犯登録ができます。
- 防犯登録料が600円必要。
- 通販などで購入した場合は警察署内の防犯協会、交番、駐在所へ保証書と共に自転車を持参し防犯登録の手続きを行ってください。
防犯登録の有効期限は、登録をした日の翌年から10年
防犯登録の有効期限は、登録をした日の翌年から10年です。
※登録年月日が平成29年3月31日までの場合は7年。
多発・悪質化する自転車盗難事件
窃盗の手口について
知っておこう
一時利用が目的の窃盗
多くの場合、窃盗犯自身が一時的に乗る事を目的で盗みます。利用後はひと目を避けた場所に放置されたり、川などに遺棄されることが多いです。 駅前や自宅前に施錠せずに停めていて、偶然通りかかった窃盗犯に盗まれるケースがほとんどで、施錠を徹底することで、盗難にあう確立はぐっと下がります。
高額な自転車を狙い、
盗んだのちに売却する窃盗団
高価な自転車をねらって窃盗を働き、売却してしまう犯行も増えています。盗んだ自転車は違法に中古自転車屋やオークションで転売されることがあります。トラックなどで住宅地などを回り、 鍵のかかった自転車を車に積んで盗んでしまうため、たとえ施錠していても盗まれてしまうことがあります。建物や塀など、 固定物とチェーンロックを用いて、自転車をうごかせないようにしておく工夫が必要です。
自分の自転車は自分で守る
正しい
自転車ロックのかけ方
二重ロックをこころがける
自転車を盗まれたくないならロック1つでは不安です。また、細いワイヤーロック1本ではすぐに切られてしまいます。 自転車ロックは前後に二カ所、それも自転車ポールなど固定されたものとロックするようにしましょう。
いくつかのカギを組み合わせる
使用するロックの種類も、同じ物を使うのではなくタイプを変えて使うようにすると効果がアップします。 1種類では対応しきれない場合もあるので、太いチェーンロックとU字ロックという風に別のカギを組み合わせましょう。