環境に優しい乗り物といえば自転車です。化石燃料の消費量はゼロ。 乗ってる人の体力次第でどこへでも出かけられる自転車は、 環境にとても優しい乗り物と言えます。 では自転車はどれくらい環境に優しいのでしょうか。
1人が1kmを移動する際、乗り物ごとにどれくらいの差があるのかを示した図です。 自転車はCO2の排出量がゼロなので、単純に考えてみても1日30kmの往復に車を使っていた人が自転車通勤にかえると、生涯で約50tのCO2削減に繋がります。
20歳の方が60歳の定年まで40年間自転車で通勤した場合の試算です。 なんと生涯で200リットルのドラム缶100本分ものガソリンの節約になります。 毎日ではなくても、多くの方が自転車通勤に切り替えれば化石燃料の消費量もへり、 環境保全に大きく貢献できますね。