輪行(りんこう)は、公共交通機関(鉄道・バス・船・飛行機)に自転車を載せて移動すること。ルールマナーを守って輪行すれば、サイクリングの範囲や楽しみがひろがる事、間違いなし!
自転車に乗っては行けない遠くの目的地へも、公共交通機関をつかってダイレクトにアクセスできるので、サイクリングの楽しみ方が広がります。輪行バッグに愛車を収納して、走ってみたいコース、行ってみたい場所まで出かけてみましょう。
折りたたむか解体して専用の袋に完全に収納。自転車を輪行袋に入れる目的の一つは、オイルや泥の周囲への付着防止である。輪行の際は、荷物の大きさに注意し、また混雑する時間帯を避ける事など、他の乗客の邪魔にならない事がマナーとされる。
縦・横・高さの和が、250cm(長さ2mまで)以内、重量が30kg以内のもので解体または折りたたんで、専用の袋に収納したもは無料で車両に持ち込むことが出来るとされている。
新幹線や特急、クロスシートの列車なら、車内の大型手荷物置場や、それがない場合は最後列座席の後ろの空間に置く。
バス走行中は鉄道以上に振動が大きいため、転倒させたり他の乗客・荷物とぶつからないように注意する必要がある。
路線バスの『一般乗合旅客自動車運送事業標準運送約款』では、重量30kg以内・容積0.25m³・長さ2m以内で輪行袋に収まる自転車であれば有料(小児運賃)での輪行が可能。ただしバス会社や路線、混雑状況により、認められない場合もあるので、事前にバス会社に確認が必要。
ほとんどの航路で可能であるが、取扱の詳細は各社で異なる。手数料は、輪行袋に収納した場合は無料、収納せずに持ち込めば有料となる場合が多い。
高速船
各社対応が分かれる。基本的には、手荷物として客室に持ち込む。四国や沖縄の離島では分解せず積み込める航路もあるが、別料金が必要なこともあるほか、自転車は海水を浴びることになる。
渡船
渡船は、自転車をそのまま持ち込めることが多い。扱いや料金等の詳細はそれぞれ異なる。
飛行機の場合、国内幹線などの中~大型機では問題なく輪行できる。
小型飛行機や主要航空会社のローカル線は、機内持ち込み手荷物にはサイズ制限があるため、搭乗前にカウンターで預けることになる。
また、電動アシスト自転車で輪行する場合、バッテリーが爆発や発火の可能性がある危険物として制限を受けるため、バッテリーだけを予め目的地に送り、自転車本体のみを手荷物として預けるといった手続きが必要となる。
※各公共交通機関で料金や詳細が異なるので、事前に確認が必要です。
「ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典」参照
待ち合わせはJR西小倉駅。
輪行バッグで愛車を運び、駅で組み立てます!
仲間と合流したら、平尾台にむけてサイクリング。
紫川沿いの爽やかな道を走り、秋月街道、そして吹上峠への激坂を登り切ります。
平尾台から北九州空港、そして小倉城。
一日たっぷり、自転車で北九州散策を楽しみましたね!
集合場所のJR西小倉駅に戻り、自転車を解体。輪行バッグに収納して公共機関で家路につきます。
帰りは電車だからラクラク。
輪行でサイクリングするのって手軽でおすすめです!